治療・ケア

筋トレしてると風邪を本当に引きやすい?休むべき期間と手軽にできる予防法

風邪を引いたときの筋トレは?

「筋トレをしていると風を引きやすくなる」という噂を聞いたことがありますでしょうか?

実はこの噂は本当で、ほとんどの人は筋トレをしている時期は風邪を引きやすくなる傾向にあります。

では、なぜ筋トレをしていると風を引きやすくなるのでしょうか?

また、万が一風邪を引いてしまった場合、いつから筋トレを再開してもいいのでしょうか?

今回は、「筋トレと風邪」について、その原因と筋トレを頑張っているトレーニー向けの風邪予防の方法を紹介したいと思います。

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筋トレをガッツリしていると風邪を引きやすいのはなぜ?

筋トレをすると風邪をひきやすい理由
では、なぜ筋トレをしていると風を引きやすくなるのでしょうか。

その理由は大きく分けて2つあります。

①疲労により免疫が低下する

筋トレを行うと、体に負荷がかかり疲労が蓄積されます。

その結果、疲労回復のためにタンパク質が大量に利用され、代わりに免疫力を維持するためのタンパク質が不足します。

また、筋トレを行うことにより、大量のグルタミンを消費します。これもまた免疫力の低下へ繋がります。

免疫力が低下した結果、風邪を引きやすくなってしまいます。

②筋トレ後に汗を拭かずに放置する

筋トレ直後に大量の汗をかき、そのまま放置してしまうと体が冷えてしまいます。

体温の低下は風邪の原因に直接つながってしまうのです。

その結果、①の免疫力低下と相まって風邪を引きやすくなってしまいます。

風邪を引いても筋トレはやっても良い?

モチベーションの高いトレーニーは「風邪を引いていても筋トレをやりたい!」と考えると思います。

しかし、風邪を引いている期間に筋トレをすることは絶対にオススメできません。

人間はいったん風邪を引くと、ありとあらゆる栄養素を、風邪を治すために使います。

その結果、筋トレをしたところで筋肉には栄養が行かず、むしろ筋トレをしたことにより筋肉が分解されてしまう恐れがあります。

結果的にカタボリックになってしまい、筋肉が細くなってしまいます。

 

また、筋トレをすることによりさらに風邪が悪化して完治するまでに時間がかかってしまうというリスクもあります。

そもそも、風邪を引いている期間は圧倒的に体力が低下しているため、筋トレをしたところで普段の半分の力も出せないのがほとんどです。

そのため、風邪を引いている期間の筋トレは絶対にやめましょう。

風邪を引いたらいつまで筋トレは休むべき?

風邪を引いた時はいつまで筋トレを休むか
では、実際に風を引いてしまった場合、いつ頃をめどに筋トレを再開すればいいのでしょうか?

風邪の期間ごとに、筋トレをやっても良いかを解説していきます。

風邪のひき始めのときの筋トレ

風邪のひき始めのときは、筋トレはしないでください。

風邪のひき始めに無理をしてしまうと、軽度で済むはずの風邪がさらに悪化するという可能性があります。

症状を最低限で抑えるためにも、「風を引いたと」感じた場合は、できれば筋トレを休みましょう。

風邪が治りかけのときの筋トレ

風邪が治りかけのときも、筋トレはするべきではないです。

せっかく治り始めている風邪が、筋トレをすることによりさらに悪化する可能性が高いからです。

しっかりと風邪を治して体力を回復してから、筋トレを再開しましょう。

いつからなら筋トレしても良いの?

風を引いた場合、できれば完全に完治してから筋トレを再開しましょう。

「休むと筋肉が落ちてしまう」と焦ってしまう気持ちもわかりますが、1週間程度であれば急激に筋肉が落ちることはありませんので安心してください。

ゆっくり治して、ベストコンディションになってから筋トレを再開してください。

筋トレをしながら風邪を予防する方法

筋トレで風邪を引かないための対策
風邪を引いている期間は筋トレをしない方がいいと説明しましたが、できることなら風邪自体を引かないようにしたいですよね?

そこでここからは、「筋トレをしながら風邪予防をする方法」を3つ紹介したいと思います。

①グルタミンなどのサプリで栄養補給をする

筋トレをして免疫力が低下する原因となる「栄養の不足」や「タンパク質の不足」を補うためにサプリメントやプロテインを活用しましょう。

また、ビタミンCなどの風邪予防のためのビタミンサプリも積極的に適量を摂取しましょう。

風邪の予防で効果が期待できるサプリはグルタミン、マルチビタミンなどです。

疲労回復やコンディションの維持に効果があるので、風邪の予防以外の目的でも飲むことをおすすめします。

②筋トレ後はしっかりと汗を拭く

特に冬場は体が冷えやすくなっていますので、筋トレ後はしっかりと汗を拭きましょう。

体を冷やす時間を減らすために、筋トレ後はすぐに熱いシャワーを浴びてしまうという方法がベストです。

③手洗いうがい、食事からの栄養補給を怠らない

筋トレを通して憧れの身体に近づくには、普段の生活からしっかりとこなす必要があります。

そのため、風邪予防の基本ではありますが手洗いうがいはしっかりとしましょう。

また、サプリメントに頼るだけではなく、食事からの栄養もしっかりと補給しましょう。

まとめ

筋トレと風邪の関係について、いかがだったでしょうか?

風邪を引いてしまい、筋トレをストップしてしまうのは気がとがめますよね?

しかし、長期的に見れば、風邪を引いている期間はしっかりと休んで風邪を早く治すほうがメリットは大きいです。

また、最も大切なことはトレーニング前後や普段の生活の中でしっかりと風邪予防をすることです。