男といえば、山のように盛り上がった力こぶが欲しくなった事は一度や二度ではありませんよね。
そんな力こぶを構成するのが、上腕二頭筋の筋肉です。
腕の太さをに対しての影響力は実はそこまで大きくはありませんが、やはり筋肉自慢をする際には注目される部位ですし、ポーズの決まり具合にも大きく影響します。
まさに力の象徴ともいうべき上腕二頭筋、そのたくましい筋肉の作り方についてご紹介していきます。
以下で紹介する種目を地道に続けていけば、理想の上腕二頭筋が手に入るはずですので頑張ってみてください。
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おすすめの上腕二頭筋の種目3つ
上腕二頭筋の種目はダンベルが基本になります。そのため重さよりも回数を重視するトレーニング方針がメインとなりますね。
ほかの腕や肩の場合と同じように、12回~15回の高レップをすべての種目において心がけるようにしてください。
その上で少しずつ回数を増やしていくと良いでしょう。
おすすめ種目1.ダンベルアームカール
まず上腕二頭筋の基本となるダンベルアームカールです。一般人の筋トレのイメージに多い、ダンベルを持って腕を曲げ伸ばしする種目ですね。
左右を同時に曲げてもいいですが、効かせることを意識するのであれば、左右を別々に挙げるオルタネイトダンベルアームカールにした方がより効果的でしょう。
またポイントとして、ダンベルを挙げるときには手首を返さないようにするよう心がけてください。
手首を返してしまうと前腕にも力が入ってしまい、力が分散してしまいます。
あくまでの上腕二頭筋の種目としてダンベルアームカールをやる場合は、手首に力を入れないことが大切なのです。
おすすめ種目2.EZバーグリッププリーチャーカール
次におすすめしたいのは、EZバーグリッププリーチャーカールです。これはバーがW型になったEZバーを使います。
ベンチや専用のラックなどで肘の位置を固定し、その上でアームカールを行うという種目ですね。
これは何がアームカールと違うのかというと、肘を固定することで、より上腕二頭筋だけに力がはいるようにできるところです。
太くてたくましい上腕二頭筋を作りたいなら、まさに欠かせない必須の種目といえるでしょう。
ちょっと良いジムであれば、これがマシンでできるものも備え付けてあるところもあるでしょう。
ぜひ試してみてください。
おすすめ種目3.ハンマーカール
最後はハンバーマーカールです。これはダンベルカールと似ているのですが、違いはダンベルを挙げる向きです。
ダンベルカールの場合は、ダンベルを挙げる際に横向きに挙げます。
しかしこのハンマーカールの場合は、ダンベルを縦の向きのまま挙げるのです。
これによって普通の向きでは刺激が入らなかった小さい部位の上腕二頭筋にも刺激を入れられて、より太い腕を作れるのです。
バリエーションのためにも欠かせない種目と言えるでしょう。